Tumblr で日本語のキーワード検索を利用する方法 (備忘録)
最近、いわゆるアーリーアダプト的な人たちの間で人気の「Tumblr(タンブラー)」。私もまずは触ってみるかとアカウントを作成してはみたものの、今一つ肌に合わず、面白さを実感できずにそのまま絶賛放置プレー中(苦笑)
しかし「ソーシャル要素を前面に位置づけたマイクロブログ風Webクリッピング」という Tumblr のシステムはとても良く出来ているので、自分用のソーシャルブックマーク兼ナレッジベースとして活用してみようか?と考えたのだけど、ここに致命的な問題が。
「日本語キーワード検索が出来ない…」
タグなら検索が通るものの、ナレッジベースとして活用するにはワード検索は必須。Google 検索窓を配置する方法は有効なものの、当然ながらインデックス漏れは避けられない。
しかし、この記事で紹介されている方法を使えば、キーワード検索が実装できる。
これを解決するためJSer.infoではTrunk.lyというサービスを利用します。Trunk.lyは TwitterやRSSからリンクを取り込んで検索する事ができるサービスです。検索対象に自分のTumblrのRSSを取り込めば、取り込んだ時点から の内容は検索が可能になります。日本語も問題なく検索でき、記事中に出てきたリンク先も解析対象にするため検索の取りこぼしは少ないです。Trunk.lyサイト内ならインクリメンタルサーチもできるため、検索機能自体はかなり優秀な印象です。
(Tumblrをブログとして利用する-実践編-)
よし、これで Tumblr を使って SharePoint 関連まとめブログを作れるぞ!
それじゃ、ソウイウコトで
日本語キーワード検索は、Google リーダーでも可能ではありませんか?
はい、おっしゃる通りGoogleリーダでも可能ですね。ただ、リーダーの場合、あくまでRSSなので、スタート時点から設定していないと過去記事は検索対象にならなかったかと記憶しています。