IDCがソーシャルビジネスの国内市場動向資料を発表

| 2012年9月26日

IT専門の調査会社、IDCが「2012年 国内ソーシャルビジネス市場」のレポートを発表した。非常に興味をひかれる内容なのだが、流石に個人で63万円は出せない(年間契約している企業が前提の価格設定であるようだ)のが残念。

IDC Japan:国内ソーシャルビジネス市場 ベンダー動向分析結果を発表

IDCでは、企業で利用するソーシャルネットワーキングシステムを「ソーシャルビジネス」としてグローバルに定義しており、ソーシャルビジネスは、「Web 2.0テクノロジーを組織/企業文化/企業内ビジネスプロセスに適用し、相互接続されたグローバルな経済環境に適応し、収益向上を狙う企業において行われており、企業内のビジネスプロセス全般に関わり、インパクトをもたらすもの」とみています。

IDC Japan:2012年 国内ソーシャルビジネス市場 ベンダー動向分析

自信で読んでいないためコメントはできないが、目次を見ると(当然ながら)「ソーシャルビジネスの定義」「ソーシャルビジネスのエコシステム」がある。専門調査会社が「ソーシャル」をどのように定義(区別)しているのか、とても気になるところだ。

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