Mac Book Air 11インチモデルの本体カバー/ケース
Mac Book Air 11インチモデルを買った。数年間ほぼメイン機としてフル稼働した Vaio type-P の代替だ。type-Pの新型に買い換えることも考えたが、どうも最新型の方向性が今ひとつ好きになれなかったことに加え、あとやはりデバイスとしての Mac Book Air の魅力にヤられた(苦笑)
僕は全く「マカー(macファン)」ではなく、むしろ20年間 Windows オンリーなのだが、近年の Apple のモノづくり(というかモノ組合せ?)の巧さは神がかってる。
さて、これだけ美しい筐体を前にすると、やはり傷ひとつ付けたくないのが人情。しかし常時持ち歩くモバイルデバイスに、それは無茶な要求だ。それこそ、iPhoneのような全面本体カバーがあればなんかなるかも知れないが、ある訳が…普通にある(笑)
どうやら同じことを考える人は多いらしい。
amazon や楽天で検索すると色々ヒットするのだが、正直、どれが良いのかよくわからないので、適当にメジャー(かもしれない)「PowerSupport PMC-71」とリストラグ「PowerSupport PWR-71」を購入してみた。
実際にこのケースカバーを装着してみて、まず驚いたのはそのフィット感。よくもまあ、これだけ精密にプラスチックを整形できるもものだ。装着はパチンパチンと嵌めるだけで簡単。でも外れない。
透明なので一見しただけではまず気付かれない。カバー分の厚みはもちろんあるが、MBAの驚異的な薄さを損なわ無いレベルだ。素材がプラスチックなのでMBAのマットな風合が若干損なわれているが、まあこれは仕方ないだろう。
ちなにに、カバーを装着した後、本体が水平でないのなら、まず間違いなくきちんと装着できてない。カバーの淵は「パチン」と言うまで押し込む必要がある。
さて、それに比べると、ハンドレストのほうは異物感があることは否めない。MBAの美しさは余計な機構を一切取り払ったシンプルさにあることを実感させられた。はっきり言って邪魔(苦笑) しかし、手を置いた感触は当然ながら悪くない。将来の塗装剥げを心配するか、今この瞬間の外観を優先するか、悩ましいところだ(結局つけたまま使っている)
一方、駄目だったのが付属のトラックパッドカバー。確かに感度への影響は全く感じないのだが、摩擦係数が高いのか、いまひとつ指滑りが悪い。さらに、案外厚みがあることが災して、クリック感が酷く劣化した。まあこの辺りの感覚には個人差あると思うが、僕には受け入れられないレベルで、結局パットははずしてしまった。
それじゃ、ソウイウコトで